車中泊 名所巡り

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閑谷学校

特別史跡

閑谷学校は、岡山県備前市閑谷にある、江戸時代前期に岡山藩によって、庶民の教育を目的として設立された学校です。
特別史跡に指定されていて、敷地内には国宝や重要文化財に指定された建築物が数多くあります。
岡山県を代表する紅葉の名所の1つで、紅葉の時期になると、敷地内に植えられた2本の大きな楷の木や周辺の山々の木々の葉が赤く染まり、訪れた観光客の目を楽しませます。
閑谷学校


閑谷学校は、岡山藩主であった池田光政によって、1670年に庶民学校として設立されました。
設立当初の建物は、茅葺き屋根の質素な建物であったそうです。
現在の閑谷学校の姿は、光政没後、学校を永続させる旨の遺言に従って、家臣であった津田永忠が改築、整備を行い1701年に完成させたものです。
閑谷学校の校門と石塀

創設以来300年の間、ほぼ当時の姿を完全に残していて、特別史跡に指定されています。
敷地内にある建物は、重要文化財に指定されていて、特に講堂は、国宝に指定されています。
建物の屋根に葺かれた赤瓦は備前焼で、300年経った現在でもほとんど割れないまま使用されています。
閑谷学校の講堂と楷の木

岡山を代表する紅葉名所

閑谷学校を訪れて、まず目に入るのは聖廟前に立つ2本の巨大な楷の木でしょう。
楷の木は、中国では「学問の聖木」と呼ばれ、1915年に山東省曲阜にある孔子の墓所である孔林より持ち帰られた種子の苗木を植えたものです。
すでに樹齢100年を超え、秋になると周辺の山々に生えるカエデ、モミジとともに閑谷学校を紅葉で染めます。
閑谷学校の楷の木の紅葉

石塀に沿って奥に進んだ先にある資料館は、明治38年に、学房跡に建設された私立閑谷中学校時代の本校舎を利用したものです。
建物は有形文化財に登録されていて、館内には旧閑谷学校の歴史や沿革を物語る資料が展示されています。
閑谷学校資料館

藩政改革による閉鎖、再興による改称、学制改革による県への移管を経ながらも、昭和39年まで池田光政公創設以来、約300年もの間、教育の場として多くの人材を世に輩出してきました。
現在は当時の面影を、後世の人々に伝える特別史跡として、また紅葉の名所として、訪れる人を静かに迎え入れてくれます。
閑谷学校と周辺の山の紅葉

閑谷学校の駐車場

閑谷学校には、無料駐車場があります。
閑谷学校への入り口から学校の石塀前までに、500台分の駐車場が用意されています。
シーズン中は、誘導員が奥の方から誘導してくれますが、混雑していると少し離れた場所に駐車することになります。
閑谷学校の駐車場

閑谷学校 基本情報

住所岡山県備前市閑谷784 地図
例年の見頃10月下旬~11月上旬 紅葉情報
紅葉の種類楷の木、カエデ、モミジ
ライトアップあり(18:00~20:00) 有料
駐車場あり(無料)
アクセス山陽道備前ICから6.7km
JR備前片上駅からバス「閑谷学校」下車
備考拝観時間 9:00~17:00
入場料 400円
お役立ちリンク
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