車中泊 名所巡り

軽自動車で車中泊しながら各地の名所を巡っています。桜と紅葉を中心に訪れた名所と入浴した温泉を紹介します。

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湯西川温泉 共同浴場「薬師の湯」

湯西川温泉は、栃木県日光市湯西川にある温泉です。
発祥は天正年間にさかのぼり、400年の歴史のある温泉です。
湯西川は、平家の落人伝説の残る集落として有名で、湯西川温泉も平家の子孫が発見したとされています。
共同浴場「薬師の湯」は、湯西川温泉にある公衆浴場です。


国道121号線、南会津と日光のほぼ中間にある五十里湖の西に位置する温泉です。
国道近くには、道の駅「湯西川」があり、温泉施設が併設されているので、湯西川温泉も付近にあるのかと思いきや、ここからさらに西へ、深い山間を13kmほど道なりに走った先にあります。

湯西川温泉一帯の集落は、全国各地にある平家の落人伝説の伝わる土地の1つであり、「平家の里」と銘打って観光業にも力を入れています。
周辺を奥深い山々に囲まれた静かな温泉郷で、平家落人民俗資料館があります。
”端午の節句に鯉のぼりを掲げない”、”煙をたてない”、”犬を飼わない”、”鶏を飼わない”など、外部の人間に存在を悟られる行為を行わない当時の風習が、現在でも残っているそうです。

薬師の湯は、温泉街の中心にある土産物屋の「柏屋」と「旅籠松屋」の間にある小道を入って行きます。
小道の先には橋がありますが、橋のすぐ手前の左側にある石段を下りると小屋があります。
湯西川温泉の温泉街の様子

「共同浴場」と書かれた看板が掲げられてあるだけの小屋が「薬師の湯」になります。
少し奥まっていて分かりずらいですが、レトロな雰囲気たっぷりの木造建物です。
湯西川温泉「薬師の湯」の外観

扉を開けると正面が脱衣所になっていて、左下に湯舟があります。
脱衣所には料金箱が掛けてあって、寄付金200円以上を入れるようになっています。
湯西川温泉 薬師の湯の内部の様子

入浴

浴槽は、脱衣所から石段を下りた場所にあります。
浴槽横のスペースは、椅子や洗面器が置いてあるので、洗い場なのだと思うのですが、狭くなっています。気を付けないと、体を洗い流す時に石鹸の泡が浴槽内に入ってしまいそうですが…。
湯西川温泉 薬師の湯

温泉は無色透明で、微妙な硫黄臭がします。ホースで浴槽内に源泉が注がれています。
泉質はアルカリ性単純温泉で、源泉温度は51.6℃。
ホースから出る源泉は激熱で、洗い場には水が出ているホースがバケツに突っ込まれていて、この水で浴槽に加水できるようになっています。
浴槽はこじんまりとして、4~5人でいっぱいになる程の大きさです。
湯西川温泉 薬師の湯の温泉湯口

浴場の窓からは、そばを流れる湯西川を眺めることが出来ます。
山の奥深くにある温泉のロケーションと、浴場の醸し出す雰囲気が秘湯感を漂わせていました。
24時間入浴できる混浴であることと、施設全体は広くはないので、女性の入浴は少し厳しいと思います。
付近には駐車場は無いので、温泉街の西にある「平家の里駐車場」に停めます。
湯西川温泉 薬師の湯の湯舟

湯西川温泉 共同浴場「薬師の湯」 基本情報

住所栃木県日光市湯西川822 地図
営業時間24時間
(清掃時間:5月~10月:水・土の11:30~14:30、11月~4月:木・土の11:30~14:30)
入浴料寄付金 200円以上
駐車場なし
手すりなし
シャワーなし
石鹸・シャンプーなし
備考混浴内湯1

お役立ちリンク

栃木県の温泉
川治温泉 薬師の湯

日光市
男鹿川沿いの川治温泉にある共同浴場。

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