車中泊 名所巡り

軽自動車で車中泊しながら各地の名所を巡っています。桜と紅葉を中心に訪れた名所と入浴した温泉を紹介します。

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車中泊マット

車中泊旅行では、シートを取り外すなどして、なるべく横になって就寝できるように工夫してきました。
…が、シートの段差の完全な解消には至らず、私にとって、車中泊旅行は就寝中の寝苦しさとの戦いでもありました。
長期旅行が多いこともあり、旅行後半にはいつも腰や背中が痛くなっていたことも事実です。
車中泊旅行を始めたころには、まだ車中泊マットというものは、高価で手が出ないアイテムでもあり、購入に二の足を踏んでいました。
昨今では、非常に多くの種類の車中泊マットが販売されるようになり、ついに車中泊マット購入の決断に至りました。

結論から言えば、今まで購入した車中泊用品の中でも、ダントツに優秀な商品でした。
車中泊時の就寝時のシートの凸凹が気になる方は、試してみる価値がある商品だと思います。

車中泊マット購入

大きさ、厚さ、質、値段と、ピンキリの商品群の中からどれを選択するかは、本人の使用環境によると思います。
私は、どの厚さのマットにするかで1番迷いました。

車中泊マットが販売され始めた頃からある草分け的存在で、未だに人気が高い商品ですが、値段が高いのが難点でしょうか…。
オンリースタイル 車中泊専用マット 標準サイズ 1枚

エアーマットを通り越して、エアーベッドまでラインアップされるようになったことには驚きです。まさかの厚さ20cm。
エアーベッド 電動ポンプ セット ツイン サイズ 幅 97 x 185 x 23cm


購入した車中泊マットは、FIELDOORの厚さ10cmのモノ。
レビューの多さが決め手になりました。
FIELDOOR 車中泊マット 厚さ 10cm Sサイズ 幅60cm

「果たして10cmもの厚さが必要なのか?」との疑問が湧きつつも、万全を期して1番厚みのあるタイプを選びました。

1つだけ敷いてみる

私の車は、シートを倒してもフラットには程遠いため、リアシートを固定しているボルトを外してリアシートごと取り払い、フロントシートの上に乗せ、その上に布団を敷いています。
この方法で、完全とはいかないまでも、それなりに車内をフラットにして寝ることが出来ていました。

そこに、厚さが十分にある車中泊マットを敷くのだから、全く問題なく寝ることが出来ました。
ただ、よく言われている通り、膨らむまでに時間がかかるため、しばらく放置しておかなければいけません。時間的には約10分かかります…。
特に、気温が低いと膨らみにくくなります。
十分に膨らむことなく使用すると、体重を乗せた時のマットの凹みが大きくなって十分な反発力が得られません。
暖房を入れて、車内の気温を上げた状態にすると膨らんでくれます。
軽自動車に敷いたFIELDOOR 車中泊マット

旅行中に使用するのは、気温の低くなっている夜中になります。
自然に膨らむのを待っている時間がなかったので一計を講じました。

膨らんでいる途中で1度バルブを閉じ、マットを2つ折りにして上に乗ります。
こうすることで、バルブの付いていない奥側に空気を送り込むことが出来ます。
再度バルブを開くと、マットの中に空気が入って行きます。
これを2回ほど繰り返して強引に膨らませました。
この方法なら5分くらいで膨らませることが出来ます。
車中泊マットを膨らませる

マットをたたむまでの時間は5分もかかりません。
畳む時にはマットに体重をかけながら空気を抜いていきますが、まさか車外で畳むわけにはいかないので、車内で畳むためのスペースが必要です。
畳む時に、携行していった荷物が邪魔で、今後荷物を減らすか、まとめることを検討することになりそうです。

気付いた注意点…

当たり前の話ですが、マットの形状は四隅が直角になった長方形になっています。
ところが、車内のスペースはドアのアームレストなど、必ず出っ張っている部分があり、完全な長方形にはなっていないので、マットとの干渉には注意が必要です。
画像では分かりにくいですが、シフトレバーが車中泊マットと少しだけ干渉しています。
助手席に敷いた車中泊マット

特に、車内インパネのコーナー部分は、丸みがかかっていることが多く、マットがコーナー部分にピッタリ嵌ることは無理だと思います。
結果的に、マットをボディー側面に寄せると、ハッチバック側に隙間が、また、ハッチバック側に寄せると、ボディー側面に隙間が出来てしまいました。
これらのことを考慮して、購入前に車内の寸法をしっかり測っておくことを勧めます。
車中泊マットがコーナー部分に干渉する

購入したFIELDOORの車中泊マットの長さと幅は、それぞれ190cm×60cmで、私の軽自動車にギリギリ入る大きさでした。
運転席側に敷く場合は、ハンドルが邪魔になるため、ハンドルの下にくぐらせることになります。
オンリースタイルの車中泊マットの長さが198cmなので、こちらを購入していたら車内に入りませんでした。こちらは、普通乗用車向けだと思います。
まさか、長すぎるとは思っていなかったので、奥行きまでは測っていませんでした。

マットを敷く下面の凸凹の程度にも限界があります。
車のシートを倒した時に出来る段差が5cmの高さになると、マットを敷いても気になる程の凸凹になると思います。
事前に、ある程度車内をフラットにしてから使用するべきです。
また、マット下面に空洞があると、体重をかけるとマットも凹みます。
シートの隙間の空洞部分に荷物を詰め込む等して、空洞を無くしておくことも大切です。

マットの厚さについてですが、マットを敷く下面の状態に依ります。
シート等の段差が3cm以上あれば、10cmの厚さのマットが無難だと思います。

2つ敷くと…

購入した車中泊マットが非常に良かったで、2個目も購入しました。
次に注文した車中泊マットは、モデルチェンジしていて、バルブが4つに増えていました。
前モデルと比べると、速く膨らませることが出来るようになっています。
さすがに2個になると、荷物の量の増え方が目に見えて分かります。

2つ並べて敷くと、奥行き、幅ともにギリギリ収まった感じでした。
車内で2枚同時にマットを膨らませると、かさばって作業できなくなってしまったので、以後、1枚ずつ膨らませることにしました。
FIELDOOR 車中泊マットを軽自動車に2枚敷く

さすがに2枚敷くと、コーナー部分が干渉するため、マットが少し浮いてしまします。
バルブが、車内インパネに当たって破損しないように注意が必要かもしれません。

運転席側のマットは、ハンドルの下をくぐらせて敷くことになります。
実際に車中泊した時に、マットをピッタリ車内に収めていなかったので、ドアが閉められなくなってしまいました。
また、マットのドア側が浮きやすく、中央部分が低くなってしまったので、下にクッションを詰めて高さを調整しました。この問題は、マットの下に敷いている敷物を変更すれば改善できそうです。
車内に2枚敷いたFIELDOOR 車中泊マット

冬季など、長期間使用しなかった時には、圧縮して収納されたマットが膠着しているので、車中泊前には自宅で1日中広げて放置した方が、使用時に膨らみやすくなります。

購入後に発覚したこれらの問題も許容範囲内であり、私の場合は、大した問題なく快適に使用することが出来ました。
おかげで、今後は寝苦しさから解放された車中泊旅行が出来そうです。

最初は半信半疑だったので、1つしか注文しませんでしたが、個人的に品質保証できます。
同伴者がいる場合は、2個セットで購入すれば、単価が安くなります。
車中泊マット 2個セット 厚さ 10cm Sサイズ

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